肌の黒ずみは病気!?実は内蔵の病気が関係してる可能性も!

肌の黒ずみは病気!?実は内蔵の病気が関係してる可能性も!

肌の黒ずみが気になりつつも、見えない部位の黒ずみはついつい放置しがちになってしまいます。
やはり、普段から目についてしまう顔の黒ずみや、夏場の露出で見えてしまう脇の黒ずみばかりを気にしがちですよね。
しかし、「皮膚は内臓の鏡」と言われることもあるように、肌の黒ずみが内蔵の病気に関係している可能性もあります。
普段からケアをしている黒ずみはもちろん、あまり気にすることのなかった黒ずみも、病気に関係のあるものでないか確認しておけば安心できるでしょう。

皮膚に黒ずみなどの変化がみられるときは、皮膚が体外の環境変化に反応した場合と、皮膚が体内の異常を反映している場合の2種類あります。
内臓の病気に関係して起こる皮膚の変化を「デルマドローム」と言い、重大な病気が隠れていることもあるのです。
具体的には、内臓の悪性腫瘍や胃がん、大腸がん、肝臓病、腎臓病、糖尿病などがあります。
黒ずみの現れ方に特徴がある場合と、素人の目では通常の黒ずみとほとんど見分けがつかない場合があるため、心配なときはプロの目で確かめてもらうのが一番良いでしょう。
内臓の悪性腫瘍と関係なく、肥満や内分泌の障害にともなって黒ずみが現れる「良性型」という場合もあります。

病気が関係する黒ずみの特徴

内臓の病気が関係している黒ずみは、種類によっては特徴が大きく表れてくるものもありますが、ほとんどの場合は通常の黒ずみと見分けにくいでしょう。
例えば、内臓に悪性腫瘍が長く存在すると、皮膚が黒ずんでハリも失われていきます。
それ以外に何らかの体調の変化が起きたり、体重が著しく減少したりすると、病気に気付けるかもしれません。
しかし、肌の黒ずみとハリの変化だけでは、あまり病気を疑う気にならないですよね。
肌の黒ずみが内蔵の病気と関係するケースもあるのだということを知っておき、不安を感じたらきちんと専門家・プロの目で確認してもらいましょう。

素人の目で正確な判断をするのは難しいかもしれませんが、病気に関係する黒ずみの特徴をいくつか紹介します。
胃がんなどの場合にできる黒ずみは、脇の下やうなじ、鼠径部、陰部、股部に現れます。
皮膚が黒ずむだけでなく、ざらざらとしており、しわが深くなっていくという特徴があります。
また、黒ずみにかゆみがともなう場合は、肝臓病、腎臓病、糖尿病、悪性腫瘍が疑われます。
通常のスキンケアや抗ヒスタミン薬などのかゆみ止めが効かず、厄介なかゆみの症状が出ることが特徴です。

心配のいらない黒ずみ


肌の黒ずみは病気のサインであると言われることがありますが、全ての黒ずみが病気に関係しているわけではありません。
日常生活の中で外部からの刺激を受け、肌の色が変化してしまうこともあります。
例えば、生まれたときは綺麗だったはずの肘や膝、ワキ、お尻、くるぶしなどが、いつの間にか黒ずんでしまっていたりします。
主な原因は、衣服と肌との間に生じる「摩擦」や、特に冬場に起こりやすい「乾燥」、そして日焼けの原因にもなる「紫外線」です。
これらの刺激で肌がダメージを受け、メラノサイトという細胞が活性化されると、肌を黒く見せる原因となる「メラニン色素」が発生してしまうのです。
肘を机に付けたときの刺激や、膝と床との擦れ、サイズの小さい服による摩擦、エアコンの風に当たりすぎたときの乾燥肌、天気が良い日の紫外線など、黒ずみの原因は日常生活の中に数多く潜んでいます。
外部からの刺激を受け、メラニン色素が沈着してできてしまった黒ずみは、そのほとんどが大きな病気に繋がることはありません。
スキンケアを続けていけば目立たなくなっていくこともあるため、黒ずみが気になる人はケアを始めてみましょう。
最近では、黒ずみケア専用のクリームやジェルも販売されています。

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